見てみたい

『澄みきった空気を胸いっぱい吸って、広い空のもとでゆったりとした気持ちになる。これは大木町住人の特権です。』

広い空

広い空

1級河川の筑後川と矢部川の下流域に広がる大木町は、有明海の干潟でした。そこに堀(クリーク)を掘り、掘った土を盛り上げて大地を作りあげました。この広大な平野の上に広がる空は、眺めているだけでおおらかな気持ちにさせてくれます。

堀に映る夕焼け

堀に映る夕焼け

有明海の夕焼けは海洋の関係であざやかな色をしています。この夕焼けが東西に走る堀に映し出されて眼前に広がります。波のある海や川と異なり、風のない時の堀は鏡のようです。

鎮守の杜

大木町には49の行政区がありますが、そのほとんどの地区に神社があります。春や秋のお祭り時期には広い平野のあちこちに白い幟旗がはためきます。鎮守の杜には楼門があり狛犬や門番像を見て回るのも楽しいものです。さまざまな鳥たちの声がひびく癒しの空間でもあります。