平成29年度一般会計決算の概要

「一般会計」は、歳入総額58億7,605万4千円、歳出総額57億580万6千円で、歳入から歳出を差し引いた形式収支は1億7,024万8千円の黒字となりました。

その中には、平成30年度へ繰越事業の財源となる688万3千円が含まれているため、この額を控除した実質収支は、1億6,336万5千円となりました。

• 総務費関係では、地方創生の拠点となる、大木町地域創業・交流支援センター「WAKKA（わっか）」の整備を行いました。

• 民生費では、福祉避難所でもある健康福祉センターの空調更新工事を行いました。また、手狭であった大莞学童保育所の整備工事を行い、問題の解消を図りました。

• 衛生費では、環境プラザ西側に誘致した廃プラスチックの油化選別施設と環境プラザの間の余剰地に、リサイクルイベント等を実施するためのリサイクルパークの整備を行いました。

• 農林水産業費では、平成28年度に造成した道の駅おおき東側広場の外構工事を行いました。

• 商工費では、東京・新橋にオープンした、久留米広域連携中枢都市圏のアンテナショップ「福岡久留米館」で、大木町の特産物をPRするイベントを行いました。

• 土木費では、大溝駅前広場整備の為、用地の確保を行いました。

• 教育費では、大溝小学校屋内運動場大規模改修工事を行いました。