大人の風しんワクチン等接種費用の助成について

「風しん」ってどんな病気?

風しんウイルスによっておこる感染症で、春先から夏にかけて流行がみられます。

【潜伏期間】 約2~3週間

【感染経路】 飛まつ感染(唾液のしぶきなど)や接触感染

【感染期間】 発疹の出る2~3日前から発疹が出たあとの5日程度

【主な症状】 発熱、発疹、耳の後ろや首などのリンパ節の腫れなど

感染力は麻しんウイルスよりも弱く、症状がはっきりしない場合もあります。しかし、大人がかかると重症になることが多く、特に妊娠初期の妊婦が風しんにかかると、赤ちゃんが「先天性風しん症候群」という病気を持って生まれる危険性があるため、子どものうちに免疫をつけておく必要があります。

「先天性風しん症候群」

風しんに対する免疫を持たない女性が、妊娠中(特に妊娠初期)に風しんにかかると、生まれつき心臓に病気がある、耳が聞こえにくい、目が見えにくいなどの障害を持った赤ちゃんが生まれる可能性があります。風しんウイルスの感染によって、生まれてくる赤ちゃんにこのような障害を起こす病気の総称を「先天性風しん症候群」といいます。
このため、特に妊娠中の方は、風しんにかからないよう注意することが大切です。また、家族からの感染等にもご注意ください。

感染を防ぐために

風しんの予防には、ワクチンを接種し風しんに対する免疫を獲得しておくことが有効です。風しんワクチンは1回の接種で約95%、2回の接種で約99%風しんを予防することができます。自分自身を風しんから守るためだけでなく、妊婦や赤ちゃんを守るためにも予防接種を受けましょう。特に以下の方で、過去に風しんの予防接種を受けたことがない方は、予防接種を受けることをご検討ください。(定期予防接種対象者は無料、それ以外の方は任意予防接種で有料となります。)

●妊婦の夫、子ども、その他の同居家族

●10代後半から40代の女性(特に妊娠希望者または妊娠する可能性が高い方)

●出産後3か月頃までの女性

※妊娠中は風しんワクチンの接種はできません。

※風しんに対する十分な免疫があるかどうかについては、抗体検査で確認することができます。

先天性風しん症候群の発生を予防するために

風しん抗体検査について

現在、福岡県において、先天性風しん症候群の発生を予防するために、風しん抗体検査(無料)を実施しています。詳細については、「福岡県庁ホームページ(下記リンク先をクリック)」をご確認いただくか、南筑後保健福祉環境事務所に直接お電話でお問い合わせください。

【実施場所・時期】「福岡県庁ホームページ(下記リンク先をクリック)」を確認してください
【検査費用】無料
【対象者】福岡県内(福岡市、北九州市、久留米市、大牟田市を除く)に住民票がある方で、過去に風しん抗体検査を受けたことがある方、又は、風しんの予防接種を受けたことが明らかである方、若しくは風しんにかかったことがある(既往歴がある)方を除いた

  1. 妊娠希望者(妊婦は除く)
  2. 妊娠希望者及び妊婦の
  • 配偶者(パートナーを含む)
  • 同居者(生活空間を同一にする頻度が高い家族など)

〔2については、妊娠希望者及び妊婦が、抗体検査で風しんの感染予防に十分な免疫を保有していることが判明している場合は対象外となります。〕

【問合わせ先】 南筑後保健福祉環境事務所(保健衛生課感染症係)電話番号0944−72−2812

風しん予防接種費用を助成しています

町では、風しん抗体検査により抗体が十分でないと確認できた方に対し予防接種の一部助成を行なっています。

福岡県風しん抗体検査事業が平成31年1月より対象者が拡大されたことに伴い、町の助成対象者を拡大し、予防接種費用についても原則全額助成へと拡充しました。(接種日が平成31年1月1日以降より適用となります。)

【対象者】予防接種を受けた時点で大木町の住民であり、風しん抗体検査の結果、抗体が低い(★1)と判定された方のうち、次のいずれかに該当する方

1 妊娠を希望する方

2 妊娠希望者及び妊婦(★2)の配偶者(パートナー)または家族(同居者)

★1 助成の対象となる抗体価は、HI法で32倍未満、EIA法で8.1未満

★2 妊娠希望者及び妊婦とは、抗体検査において抗体が低いと判定された方に限ります。

【申請締め切り日】予防接種を受けた日の属する年度の3月末まで

詳細については「大木町風しん予防接種費用の一部助成チラシ(下記リンク先をクリック)」をご確認ください。また、助成金申請には「大木町風しん予防接種費助成金交付申請書(下記クリック)」をご利用ください(健康づくり係4番窓口でも配布しております)。

子どもの定期予防接種(麻しん風しん)を受けましょう

麻しん風しんの定期予防接種はかつては1回接種でしたが、平成18年度から 2回接種(第1期と第2期)に変更されています。

【料金】 定期予防接種対象者は無料(全額公費負担)

【対象】 1期:1歳〜2歳未満児  2期:小学校就学前の1年間(年長児)

【接種方法】 受託医療機関での個別接種
町内医療機関

  • えさき小児科内科医院 福土114−3(電話番号32−1125)
  • くにたけ医院 大角186-1(電話番号32−1105)
  • 酒井内科胃腸科医院 八町牟田268−1(電話番号33−1109)
  • たなか医院 上八院1596−2(電話番号33−0075)
  • 野口医院 前牟田722−3(電話番号32−1103)
  • 松本医院 大藪1037(電話番号32−1225) (50音順)

町外の「予防接種広域化実施医療機関」でも接種できます。直接医院に確認しご予約ください。
【持参するもの】 母子健康手帳・予診票

関連情報

風しん予防接種費助成金に関するチラシ・申請書類

この記事に関するお問い合わせ先

健康課 健康づくり係
〒830-0416
福岡県三潴郡大木町大字八町牟田255-1
電話番号:0944‐32‐1280
ファックス:0944-32-1054
メールを送信