第3期おおきっ子「すこやか」プラン（大木町こども計画）を策定しました

　近年、少子化の加速に加え、児童虐待の増加、こどもの貧困、ヤングケアラ―の問題など、こどもを取り巻く課題は多様化し、深刻なものとなっています。

　こうした状況の中、国は、「こどもまんなか社会」の実現を目指し、令和5年4月に「こども基本法」を施行するとともに、こども家庭庁を発足させました。さらに同年12月には、「少子化社会対策大綱」、「子供・若者育成支援推進大綱」、「子供の貧困対策に関する大綱」を一元化した「こども大綱」が定められ、県や市町村でもこども計画の策定が努力義務となりました。

　大木町においてもこれまでの「子ども・子育て支援事業計画」及び「大木町次世代育成支援行動計画」に加え、子ども・若者とその家庭を支援する総合的な計画として「第3期おおきっ子すこやかプラン（大木町こども計画）」を策定しました。

　本計画は。こども基本法第10条第2項に基づき、大木町のこども・子育て支援に関する総合的な計画であり、子ども・子育て支援法第61条第1項に基づく「市町村子ども・子育て事業計画」及び次世代育成支援対策推進法第8条に基づく「市町村行動計画」の改定に合わせて一体的に策定しています。

令和7年度（2025年度）から令和11年度（2029年度）まで

「すべてのこどもが　安心して　笑顔で暮らせる　大木町」

大木町では若い世代が家庭や子育てに希望を持ち、その希望をかなえられる生活基盤の安定を図るとともに、地域の宝であるこどもを守り、育んでいくため、社会全体が力を合わせて切れ目のない支援に取り組んでいきます。

PDFファイルでダウンロードしてご覧いただけます。

第3期おおきっ子「すこやか」プラン（大木町こども計画）

【計画の内容】

第1章　計画策定の趣旨

第2章　子ども・子育てを取り巻く状況

第3章　計画の基本的な考え方

第4章　計画の内容

第5章　量の見込みと確保方策

第6章　計画の推進体制

資料編