造血細胞移植後の定期予防接種再接種費用を助成します
町では、造血細胞移植(骨髄移植、末梢血幹細胞移植、臍帯血移植)の後に医師が必要と認めた予防接種を再接種する場合、再接種費用の一部、または全額、助成を受けることができます。
再接種の助成を受けるためには、予防接種を受ける前に町の認定を受ける必要がありますので、希望される方は必ず、接種を受ける前にこども家庭センター(電話0944-32-1022)までご相談下さい。
助成対象者
次のすべてに該当する人
- 医師が造血細胞移植によって、移植前に接種した予防接種ワクチンの免疫が低下または消失し、再接種が必要と認める方。
- 交付申請をする日、および予防接種を受ける日時点で大木町に住民登録のある20歳未満の方。
対象ワクチン
次のいずれにも該当すること
- 予防接種実施規則に定める回数の範囲内で接種したもの
- 使用するワクチンの種類、接種量、接種方法の規定によるワクチンであること
- 移植前に予防接種法、実施規則及び予防接種法施行規則(昭和23年厚生省令第36号)の規定に基づき実施された予防接種ワクチンの免疫が造血細胞移植によって低下又は消失したため、再接種が必要と医師が認める予防接種であること
助成内容
償還払い(医療機関に一旦お支払いいただいた後、町より支払いをします)
※ただし、「再接種に要した額」と「再接種を受けた年度において、大木町と大川三潴医師会との間で契約した定期予防接種委託料額の額」のいずれか少ない額を助成します
手続きの流れ
1.認定の手続きをする
ご本人または、その保護者の方は、再接種を受ける前に大木町へ認定申請が必要です。事前にご相談ください。
〈申請に必要なもの〉
- 大木町造血細胞移植後定期予防接種ワクチン再接種費用助成対象認定申請書
- 大木町造血細胞移植後定期予防接種ワクチン再接種費用助成に関する医師の意見書 ※ 様式第2号は医師からの証明が必要です
- 母子健康手帳など造血細胞移植前の定期予防接種ワクチンの接種記録が確認できるもの
2. 再接種の費用は一旦医療機関に支払った後、大木町へ助成の申請を行って下さい。
〈申請に必要なもの〉
- 大木町造血細胞移植後定期予防接種ワクチン再接種費用助成金請求書
- 再接種した予防接種の領収書
- 予防接種済証などの接種日、接種ワクチン、接種医療機関が確認できる書類
- 振込先金融機関口座が確認できる書類、印鑑
詳しくはこちらをご参照下さい。 ⇒
大木町造血幹細胞移植後定期予防接種ワクチン再接種費用助成対象認定申請書(Wordファイル:19.7KB)
大木町造血幹細胞移植後定期予防接種ワクチン再接種費用助成に関する医師の意見書(Wordファイル:19.9KB)
この記事に関するお問い合わせ先
こども未来課 こども家庭センター
〒830-0416
福岡県三潴郡大木町大字八町牟田255-1
電話番号:0944‐32‐1022
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