令和元年度一般会計決算の概要

 「一般会計」は、歳入総額62億2,905万7千円、歳出総額58億999万9千円で、歳入から歳出を差し引いた形式収支は4億1,905万8千円の黒字となりました。

 その中には、令和2年度への繰越事業の財源となる1億6,439万7千円が含まれており、この額を控除した実質収支は、2億5,466万1千円の黒字となりました。

令和元年度の概要説明

 歳入額を財源別にみると、町税等町が自ら収入(徴収)する自主財源が歳入総額の43.9%、地方交付税や国県支出金等の依存財源が56.1%となっています。

 歳出額を性質別にみると、扶助費等「支出が制度的に義務付けられ任意に削減できない」義務的経費が歳出総額の46.5%、普通建設事業費等「支出の効果が長期に渡り持続するものへの整備にかかる」投資的経費が7.2%、特別会計への繰出金等その他経費が46.3%となっています。