11月は国民健康保険制度の適用適正化月間です
国保資格の適正な適用について、ご協力お願いします。
国民健康保険の届け出を忘れずに
国民健康保険に加入の必要がある人
国民健康保険は、74歳までの人で社会保険(健康保険、共済・船員保険も含む)の被保険者およびその被扶養者を除く、すべての人が加入する制度です。退職などの理由で社会保険に加入していない人は、国保に加入する必要があります。資格取得の届け出が遅れると、社会保険の資格喪失日までさかのぼって課税されますので、早めに手続きをしましょう。
手続きに必要なもの
・社会保険などを脱退した証明書(離職票・資格喪失証明書など)
・本人確認書類(マイナンバーカードや免許証など)
社会保険などに加入したため、国民健康保険から脱退する人
社会保険などに加入したため社会保険と国民健康保険の両方の資格を持っている人は、国保の資格喪失届が必要です。届け出をしないと、国保税が課税されたままで、社会保険料と両方を納めている状態になってしまいますので、忘れずに手続きをしましょう。
手続きに必要なもの
・社会保険などの資格確認書または資格情報のお知らせ
・国民健康保険の資格確認書または資格情報のお知らせ
・本人確認書類(マイナンバーカードや免許証など)
社会保険の被扶養者になれる場合があります
同じ世帯に社会保険などの加入者がいる場合、被扶養者として認定されることがあります。扶養認定ができるかどうか、お勤め先に相談してから手続きをしてください。
申告を忘れずに
国保に加入している人は、所得の申告が必要です。申告しないと、国保税の軽減が受けられなかったり、医療費の限度額認定申請時の判定が正しくできなくなったりします。
この記事に関するお問い合わせ先
健康課 国保年金係
〒830-0416
福岡県三潴郡大木町大字八町牟田255-1
電話番号:0944‐32‐1280
ファックス:0944-32-1054
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