住宅費改造費の助成

重度の障害をもつ人が生活しやすいように、住宅改修を行う場合、その費用の一部を助成します。なお、この制度は、日常生活用具給付制度の居宅生活動作補助用具（住宅改修）の支給限度額を超える場合の上乗せ制度です。

当該世帯生計中心者の住民税及び前年度所得税非課税世帯で次のいずれかに該当する方

1. 身体障害者手帳1・2級の手帳をお持ちの方
2. 療育手帳のAをお持ちの方
3. 身体障害者手帳3級と療育手帳の（A1、A2、A3、B1）両方をお持ちの方

対象者が生活している家屋(借家の場合は家主の承諾書が必要です)

• 玄関、居室などの段差の解消
• 廊下の幅の拡張
• 手すりの取り付け
• 洗面所、トイレ、浴室、台所の改造
• エレベーターの設置

ガレージ、門から玄関までのアプローチなど屋外の工事は対象としません。

基準額 300,000円以内

平成28年1月1日より、介護・福祉関係の申請には、「個人番号（マイナンバー）」の記載が必要となっています。申請時には、必要書類に加えて、「個人番号の確認」と「本人確認」できるものが必要です。

申請については、直接お問い合わせください。