平成20年度一般会計決算の概要

平成20年度の「決算」が平成21年9月の町議会定例会で認定されました

「一般会計」は、歳入総額48億1,506万円、歳出総額45億5,359万3千円で、歳入から歳出を差し引いた形式収支は2億6,146万7千円の黒字となりました。
その中には、平成21年度へ繰越事業の財源となる8,903万5千円が含まれているため、この額を控除した実質収支は、1億7,243万2千円となりました。

平成20年度の概要説明

  • 総務関係では、電算処理業務について、システムの老朽化が進んでいたため、総合行政電算システムのリプレースを行い、オフコンシステムからパソコンシステムへ移行しました。
  • 教育関係では、平成17年度から4年間継続して行う大木中学校の大規模改修工事を実施し、耐震化の推進による教育施設の安全性の確保を図りました。
  • 民生費では、子育て支援センターを整備し、子育て支援の拠点づくりを行いました。また、木佐木校区の学童保育所の入所児童の増加により施設の増築を行いました。
    老人保健制度から後期高齢者医療制度への移行に対応し、介護予防事業等の住民の健康づくり対策事業を展開しました。さらに、公費医療の10月の改正により乳幼児医療の拡大等が行われました。
  • 農林水産業費では、活力ある高収益型園芸産地育成事業に取組み、イチゴ、アスパラガスなど高収益作物の産地拡大を図りました。また、クリーク防災機能保全対策事業や農地整備環境機能増進事業により農業基盤及び農村環境の整備を推進した。
  • 土木費では、大木中学校の自歩道整備を引き続き実施し、通学時の交通安全を図りました。

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