中核機関(大木町成年後見センター)について
成年後見制度とは
認知症・知的障がい・精神障がいなどによって、物事を判断する能力が十分でない方々の権利を護るために成年後見制度があります。判断能力が低下することで、不利益な契約であっても、正しい判断が出来ずに、契約を結んでしまうこともあります。結果、悪質商法の被害に遭ってしまう恐れもあります。成年後見制度は、このような方々の権利を法律的に護る制度です。ご本人様の意向を大切にしながら、不動産や預貯金などの財産を管理したり、必要なサービスや介護施設等への利用契約、手続きを伴走者として手助けします。
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中核機関とは
国の成年後見制度利用促進基本計画に基づき、権利擁護支援を必要とする方が、必要な時に適切な支援に繋がるように、サポートをおこなう機関です。住み慣れた地域で安心して制度を使って生活ができるように、支援機関と連携し、対応していきます。
大木町では、令和6年10月1日に、役場福祉課 地域包括支援センターに中核機関(大木町成年後見センター)を設置しました。
※大木町地域包括支援センター(大木町役場 福祉課内) (大木町役場1階 3番窓口) 電話:0944-33-0657 |
中核機関の取り組み
大木町成年後見センターでは、以下の取り組みを行います。
<中核機関の役割図>
この記事に関するお問い合わせ先
福祉課 地域包括支援係
〒830-0416
福岡県三潴郡大木町大字八町牟田255-1
電話番号:0944‐33-0657
ファックス:0944-32-1054
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