平成30年度一般会計決算の概要
平成30年度の「決算」が令和元年9月の町議会定例会で認定されました
「一般会計」は、歳入総額67億9,433万9千円、歳出総額65億5,147万円で、歳入から歳出を差し引いた形式収支は2億4,286万9千円の黒字となりました。
その中には、令和元年度へ繰越事業の財源となる1,926万7千円が含まれているため、この額を控除した実質収支は、2億2,360万2千円となりました。
平成30年度の概要説明
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総務費では、地方創生の拠点となる大木町地域創業・交流支援センター「WAKKA(わっか)」の交流広場、道の駅おおきRVパークの整備を行いました。また、ふるさと納税では、「厚真町(北海道)への代理寄附、新商品取扱いの拡大、広告の掲載や同窓会への依頼」などに取り組んだ結果、ふるさと納税の寄附額が大幅に増加しました。
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民生費では、木佐木小学校学童保育所施設の整備工事を行いました。
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衛生費では、健康診断や予防接種などの費用助成、合併処理浄化槽設置補助事業、上水道の耐震化事業などを継続して行いました。
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農林水産業費では、農業振興及びクリーク管理保全等に関する事業を行うとともに、イベントの開催など道の駅の活性化事業を行いました。
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商工費では、東京・新橋にオープンした久留米広域連携中枢都市圏のアンテナショップ「福岡久留米館」で、大木町の特産物をPRするイベントを行いました。
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土木費では、道路、橋りょうの維持補修、橋りょうの長寿命化点検、老朽化対策を行いました。また、空家対策として町ホームページ上に空家バンクを創設し、現地調査・研修を行いました。
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教育費では、木佐木小学校の校舎防水改修工事、大木町みんなの広場(県営住宅跡地広場)の整備工事を行いました。
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