妊活、妊産婦相談
特定不妊治療費の一部助成について
町の特定不妊治療(体外受精・顕微授精)及び男性不妊治療の一部助成は、令和4年4月より保険適用となったことに伴い、令和5年度をもって終了しました。
助成については、福岡県は保険適用となった不妊治療と併用して全額自費で実施される「先進医療」に係る費用の一部を助成しています。詳しくは、「福岡県不妊に悩む方への先進医療支援事業」のホームページをご確認ください。
Q&A
質問
つわりがつらいんですが。
答え
つわりの症状は人それぞれです。吐き気があり食欲のない人は、食べられるものを見つけて小分けにして食べましょう。吐いた後は水分補給を忘れずに。あまりにもつらいようだったら医師の診察を受けましょう。
食べづわりの人は、体重管理のことも少し気にかけてなるべく低カロリーのものを選んでください。ママがつわりでつらくてもおなかの赤ちゃんは元気なので心配しなくても大丈夫です。
質問
妊娠したら、どれぐらい栄養をとればいいですか?
答え
妊娠をきっかけに、これまでの食生活を見直すという方は多いと思います。安産のために、適正なカロリーや塩分量を知り、正しい食習慣を身につけることは、自分だけでなく、ご主人や生まれてくるお子さんを含む家族の将来の健康を守ることにもつながります。
- ポイント1
「主食」を中心にエネルギーをしっかりと
太りすぎを気にするあまり、必要な栄養がとられず、おなかの赤ちゃんの発育に悪い影響を及ぼすことがあります。甘いものや高カロリーの食品をとることは控えたいものですが、ごはんを中心に、魚・肉・卵、大豆製品など、良質のたんぱく質を使った主菜に、野菜を使った副菜を、毎食とるように心がけましょう。
妊娠前の体型によって妊娠中の好ましい体重増加量が異なります。かかりつけの医師に相談することをお勧めします。 - ポイント2
不足しがちなビタミン・ミネラルを「副菜」でたっぷりと
野菜には、ビタミン、ミネラル、食物繊維など、健康の維持、増進に必要な栄養が多く含まれています。特に、ママの健康だけでなく、おなかの赤ちゃんの発育を促し、おいしい母乳を作る働きもありますので、産後も積極的に取りたいものです。また、緑黄色野菜に含まれる葉酸には、ママの貧血を改善したり、神経管閉鎖障害という、赤ちゃんの病気を予防する働きもあります。
野菜、きのこ、いも、海藻を使った「副菜」は妊娠初期では1日5〜6品、妊娠中期、末期、授乳期では6〜7品を目標にとりましょう。 - ポイント3
牛乳・乳製品などの多様な食品を組み合わせて、カルシウムを十分に
カルシウムは、「牛乳・乳製品」「大豆・大豆製品」「緑黄色野菜」「小魚類」「海藻、乾物」などに多く含まれます。日本人はカルシウムの目標量を大幅に下回っていますので、積極的にとるようにしましょう。コップ1杯の牛乳は毎日の習慣にしたいですね。
ポイントをいくつかお示ししましたが、もっと詳しく知りたい方は、
健康課健康づくり係 電話番号:32−1280 にお問い合わせください。
この記事に関するお問い合わせ先
こども未来課 こども家庭センター
〒830-0416
福岡県三潴郡大木町大字八町牟田255-1
電話番号:0944‐32‐1022
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